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桐の箱で売る
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あなたは、桐の箱理論ってご存知ですか?

これはとあるスーパーでのお話です。

そのスーパーで
とても貴重な高級な卵を仕入れる事ができました。

そこで、その高級な卵を販売するのに当たり
いつもの普通の卵のパックに入れて、

値段は少しだけ高く設定して
販売することにしました。

スーパー側では、日頃のお客様への
感謝の気持ちをこめ、サービスのつもりで
赤字ギリギリラインの値段設定で販売したのです。

その結果。

高級な卵は1つも売れませんでした。

そしてある有名なコンサルタントに
アドバイスを仰いだのです。

そのコンサルタントが言うには

「その卵を桐の箱に入れて、
通常の卵の10倍の価格で販売して下さい!」
というんです。

まさかそれでは売れるはずがないと
担当者は内心思いましたが
ともかく言われた通り販売してみました。

すると、どうでしょう。

卵は販売開始10分で見事
在庫全てが売り切れてしまいました。

「え~、本当に?」

と思われましたか?

この辺りが人間の心理の
不思議なところでしょうね。

でもこれは、物の本質を見事に
ついたお話なのです。

つまりは実際にはどんなに美味しい
高級な卵でも
見せ方を一歩誤れば

高級に見えない
美味しそうに見えない

その結果、売れないという事になるのです。

価格を安くしてお客さんの為に!と思っても
それが受け入れられないのではね。

あなたの提供する商品やサービスでも
その中身が上質のものである事は当然ですが

その良い商品やサービスを
良い物だとお客様にわかってもらうような
売り方をしないと、

とってももったいない事になりますので
注意が必要です。