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女性のハートをつかめていますか?
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日本の家庭では、預金通帳の9割は
奥さんが管理しています。

そう家庭で消費するものの多くは
女性に決定権があります。

この傾向は女性が使う商品や
サービスだけに限ったことではないのです。

男性が購入するものでも、
この傾向はあてはまります。

例えば、紳士服。
ご主人が着るスーツや洋服も年齢が高くなるほど
奥さんの意思が反映されています。

男性は、大抵奥さんを伴って、
買い物に来ることが多いそうです。

一見すると、決定権はご主人にあるようですが
実際は、奥さんが一言でも

「似合わない」
「いまいち」

などと言おうものなら、
購入になることはありません。

大事な所は奥さんの一言で決まりです。

仕事ができる店長は、この事実をわかっているので
最後の決め所は、奥さんの方を向いて話します。

女性の意見が売上を左右するんです。

そう言えば、
うちも大抵、私がいいという方になりますね。

家電製品を購入する時にも、お金を出すのは主人。
意見が通るのは私。

というパターンが多いです。

最近では売り場の人も、奥さんに一生懸命説明をしてくれるように
感じるのは私だけではないと、思います。

誰が財布のひもを握っているのか、知っているのでしょう。

だからと言って、別に私が威張っている訳ではありませんよ。
う~ん、いえ、ほんの少しだけ…笑。

買い物に関しての判断は、女性のセンスにまかせたほうが
自分で判断して、後で文句を言われるより、

間違いが少なく楽であるという男性のホンネも
あるかもしれません。

きっと文句言われるのが面倒なんですよね。
世の殿方は。

つまり、女性のハートをつかまないと、
これからの商売は難しくなりますよ。

なにせ女性は、感覚脳の面積がとても広いらしく、
男性より10倍も感覚が鋭いと言われています。

女の第六感とはよくいいますよね。

女性客に親切にしたり、期待以上に
サービスや応対を良くすると、
感覚能力が高い女性客から
好かれて気にいられるようになります。

こうなると、お客の流出も減り、
紹介客も出て、店の業績は上向きになるはずです。

反対に女性客に不親切な対応をしたり
簡単にできることなのに面倒がって断ったりするならば、

女性はこれを敏感に察知して、その店が嫌いになるでしょう。

こうなると、お客の流出率が高くなるのは
もちろんの事、それよりも、もっと怖い事があります。

女性の場合、気に入らない事があると、
それを周囲の色んな人に喋ります。

女性は基本おしゃべりです。
当たり障りのない世間話の中で、
自分の受けた嫌な体験をリアルに話ます。

するとそれを聞いた人も、別の人に話します。
最初の話に尾ひれがついて、
その店の評判はどんどん落ちていくわけです。

考えただけで、恐ろしいですね。

もし、その女性客が満足のいく体験をしていたのなら
きっと次には、友人や家族を誘って来店したでしょうに。

女性客を味方にするか、敵にするかが
繁盛の分かれ目かもしれませんね。