杉山夏子のメルマガ第50号「松と梅で竹を売る!」

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松と梅で竹を売る!
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あなたは、お寿司好きですか?

私は大好きです。
特に、中トロ、ウニとイクラが・・・
といっても、ネタの話は今日のテーマには
あまり関係ありません。

実はお寿司屋さんの値段の付け方について書きたかった
だけなのですが。

お寿司屋食べに行くと、よく見かけますよね、
松竹梅のメニュー。

松寿司  2800円
竹寿司  1800円
梅寿司   980円

これ、あなたなら、どれを選びますか?
私はもちろん松寿司です。

う、嘘です。

これ、実は真ん中の竹寿司を
選ぶ人が多いらしいです。
私もそうかも・・・

これって日本人にかぎった事かは
知りませんが、そういう傾向があるようです。

その心理は、
松だとあまりにも贅沢すぎるし、
だからといって、一番安い梅を注文するのもね~。
せっかくお寿司屋さんまできてなんだか、かっこ悪いし、

それなら、真ん中の竹にしましょう!
と真ん中を選ぶ人が多くなるらしいです。

いかにも日本人らしい発想ですね。
平均とか真ん中が好きなんでしょうか?

そしてお寿司屋さんも、そういった傾向を
予測した上で値段を設定しているのです。

まんまとやられた~っていう感じでしょうか?

松には最高の材料を使っているので、
ネタ自体の原価も高く、そんなに利益がでるものではありません。

梅は原価は安いですが、手間自体は他のものと
そんなに変わらないので、利益は一番小さくなります。

そんな中、1番利益を出せるのは竹になる
というわけなんです。

こういった価格戦略は、お寿司だけにかぎった事ではありません。
あらゆる所で使われています。

ですから、あなたも売りたい商品に
付加価値をつけた高額商品(松)と
少しサービス削って安くしたもの(梅)というサービスや商品を
作ってみてはいかがでしょうか?

別にこれを売れ筋商品にしようと思わなくてもいいのです。
ようは竹を売りたい戦略なのですから。

最初から、真ん中の商品の価格を利益が出る商品に
しておいてから、上と下を設定するんですね。

これが売りたい商品より安い商品やサービスだけを作ると
その低価格帯に流れてしまう客が多くなります。

ですから真ん中というのがポイントでしょうか?

かといって、一番高い商品がまったく売れる可能性がないわけでも
ありません。

売れる可能性が新たにできるわけです。
商品やサービスのメニューがなければ、売れようがありませんから。

世の中の人、皆が皆自分と同じ感覚だとはかぎりません。
中にはわざわざ高い方を選ぶという人もいるのです。

ですから、最初っから
高い商品は売れっこないと決めつけたりしない方がいいのです。

高額商品を買って下さるお客様は、満足されれば
上得意になる可能性大です。

それが売れれば売れたで、利益になりますから。
かといって、それが必ずしも売れなくてもいいのです。

そんなに難しいテクニックがいる話ではありません。
今ある商品やサービスの上位商品と下位商品
是非工夫してみて下さいね。

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