杉山夏子のメルマガ第70号「大盛りアイスと小盛りアイス?」

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大盛りアイスと小盛りアイス?
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あなたはアイスお好きですか?

私もダイエットの敵とわかっていながら
いつも誘惑に負けてしまいます。

まあ、それは全く関係ないのですが・・(笑)

アメリカのある学者がそのアイスを使った実験をしたお話です。

8オンスのアイスAと、7オンスのアイスBを見せて
それぞれにいくら支払ってもいいか?を尋ねた実験です。

実は、このアイスの見せ方には
ちょっとしたしかけがしてありました。

8オンスのアイスAには、
少し大きい10オンスのカップを使い、

7オンスのアイスBには
少し小さい5オンスのカップを使ったのです。

どういう事かというと
10オンスのカップに入れたアイスAは、
カップの中にすっぽり収まっています。

その一方で、7オンスのアイスBですが
5オンスのカップを使っている為
カップから溢れんばかりのアイスがのぞいているのです。

この二つを同時に並べて見せたところ
量の多い8オンスのアイスAの方に高い値段がつきました。
実験参加者も冷静に比較したわけです。

ところが、これを別々に見せたところ、結果は
正反対になりました。

8オンスのアイスAには平均1.66ドル
7オンスのアイスBは平均2.26ドルの価格がつきました。

5オンスカップで盛り上がる7オンスのアイスBは
山盛りで大盛アイスというイメージを強く与えます。

溢れそうな状況にあるアイスに高い価値を感じたのです。
溢れそうとなっている事でボリューム感が生まれ、
実際の量以上の価値を感じさせたわけなのです。

と言う事は、
7オンスのアイスBを5オンスのカップで売るのであれば
多少値段を高くしても大丈夫だと言う事ですよね。

全く同じ量だとしても、カップを小さくして商品の魅力を高め
その分値上げすることもできるわけです。

これは人間の思い込みが
商品の価値に大きく影響している例です。

このように魅力的に見せる演出をすれば、
商品の価値は上がるのです。

コストをかけずに単純なしかけで、
できる工夫をしてみて下さいね。

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